進路状況

■先輩からのメッセージ
今の仕事のやりがいや達成感、学校生活や授業、将来の夢について卒業生と高校生の生徒たちが熱く語りました。
※令和3年5月取材
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  • サンプル画像1井 綾香さん
  • サンプル画像2荒巻 真麻さん
  • サンプル画像3植田 渚生さん
  • サンプル画像4大野 優希さん
  • サンプル画像5水内 宏星さん
  • サンプル画像6幸野 七海さん
  • サンプル画像7森 彩人さん
  • サンプル画像8伹馬 彰典さん
荒巻:私の直接の先輩である井さんにお聞きしたいのですが、楊志館で学んだことはどれくらい今に活かされていますか?

井:そうですね、基礎がしっかり学べていたので、今でも仕事に応用できています。仕事に関する専門知識以外にも、私の場合は高校3年間でコミュニケーション能力が身についた実感があります。現在の受付業務にも十分活きていますね。

植田:横からすみません(笑)私も同じく高校時代にコミュニケーション能力がついたと感じています。高校3年間サッカー部でキャプテンを経験させてもらったので、部員全員といろんなことを話しましたし、人前で話をする練習もできました。皆さんの中でコミュニケーションが苦手という人がいたら、ぜひ楊志館の3年間で多くの人と触れ合ってその力を育ててください。必ず役立ちます。

大野:植田さんは私の先輩になるので聞きたいのですが、高校時代にやっておくべきことなどありますか?

植田:いい質問です(笑)自分は高校時代、サッカー部が忙しいのにかまけて、資格取得は進学してからでいいやと思っていたのですが、大学は大学で、しなくてはいけないことが山ほどあります。ぜひ今のうちにできるだけ挑戦してください。

幸野:私も便乗して良いですか?2つあるのですが、1つは英語学習。苦手意識であまり勉強して来なかったのですが、世の中はグローバルな人材を求めているのだと肌で感じます。もっと早く真剣にやっていれば、と心から思っています。もう1つはザックリですが「視野を広く持っていろんなことにチャレンジして欲しい」ということ。進学や就職は人生でとても大きなイベントだと思うので、しっかり考えて納得いく選択をして欲しい。そのためには自分の視野を広げて、新しいことにチャレンジして欲しいなって思います。

伹馬:私もフランス語を勉強しておけば…って思っています。

井:仕事をしていて思うことは「時間をかけてゆっくり勉強できるのは学生時代だけ」ということです。何を学んでいるのか意識しながら、疑問に思ったことは調べるなど、自分でしっかり考える習慣を身につけて欲しいと思います。「考える力」を身につけるということですね。

森:自分は調理師コースで、将来はやりがいのある仕事をしたいと思っています。先輩は今の仕事にやりがいを感じていますか?

伹馬:大切な役割を任せられほど自分の未熟さを痛感します。その度に、より深く学びたいと感じますし、きっとこう思えるのが「やりがいのある仕事」なのだと捉えています。楊志館時代に学んだ「料理に向き合う姿勢と熱量」は、今も変わりません。

水内:学生時代と今とどちらが楽しいですか?

幸野植田伹馬:(笑)

井:どちらが楽しいか?っていわれると、高校時代は本当に楽しい思い出ばかりなんですが(笑)

植田:高校時代に実習で機械を扱っているので、今は同級生より上手く扱えるところが楽しいですよ。

幸野:ですね。楊志館は他の学校とちょっと違う体験ができるところなので、より「濃い」勉強ができるってのはいいですよね。

伹馬:料理人を目指すなら楊志館は最高の環境ですよ。

 

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平成22年度卒業
 甲斐 拓也 
さん 福岡ソフトバンクホークス
楊志館高校での3年間があっての今の私があります。野球漬けの日々でしたが、学校の雰囲気が良く、また先生方も温かく、有意義な時間を過ごすことができました。楊志館高校を志望される皆さんには、何かひとつ人に負けないものをつくって、かけがえのない時間を過ごしていただきたいです。

卒業後の進路状況