作業療法学科 3年課程(男・女30名)

作業療法学科
こころ豊かに生き生きと
 深い思いやりの心をもって、人と向きあう誇り高き仕事

作業療法士は、身体障がい、精神障がいなど心身に障がいを持たれた方が、人として充実した生活を送れるよう日常生活能力の向上や低下の予防を目的に治療を行うスペシャリストです。

注目POINT

作業療法学科の特色

OT1
●基礎力を強化し”真のプロ”を育成
 教育のモットーは「基礎基本・原理原則」。リハビリテーションについて学ぶうえで最も大切な解剖学や生理学などの学習に力を入れています。
●多くの経験を通して実践力を強化
 1年次から現場での実習や、見学実習を通して、多くの経験を積んでいきます。様々な体験をすることが実践力の強化につながっています。3年次は県内外の施設でも実習を行います。
●国家試験対策も就職指導も万全
 国家試験合格に向けた対策とサポートは万全です。毎年、全国平均を上回る高い合格率を誇り、就職率も100%です。また、専任教員が大分県作業療法協会に所属しており、卒業後も気軽に相談できる環境にあります。

カリキュラム 一例

教育内容1年次2年次3年次
基礎分野心理学・生体工学・
教育社会学ほか
専門基礎分野解剖学・生理学・
運動学ほか
整形外科学・内科学
神経内科・脳外科学
・精神医学ほか
専門分野作業療法概論ほか生活評価学・基礎作業学
発達障害治療学ほか
作業療法研究法
臨地実習検査測定実習短期実習長期実習

資格・進路について

取得できる主な資格

作業療法士国家試験受験資格

卒業後の進路

病院 /診療所 /老人施設/障害者施設 など、県内・県外に就職