<令和５年度卒業生>　　　　　　大分空港ビューレストランスカイライン(国東市)勤務
井上 明香さん(大分県立 臼杵高等学校出身)

　ずっと柔道をしていたので、アスリートを支える柔道整復師やスポーツトレーナーになりたいと思って、一度その道を選びましたが、昔から祖母の手伝いで料理を作ることも好きだったので、やはり調理師になりたいと思い専門学校に通うことを決めました。学校では男女や年代に関係なく、クラスメイトたちと仲良く一緒に過ごすことができ、とても楽しかったです。職場では、料理一つひとつ思いを込め、周りに明るく接することを大切にしながら働いています。将来は子ども食堂やお弁当屋さんができたらいいなと思っています。

＜令和５年度卒業生>　　　　　　　　　ホテル日航福岡(福岡県)勤務
佐藤 琉さん(大分県立 別府翔青高等学校出身)
　子どもの時から、おじさんに釣りに連れて行ってもらっていて、釣った魚をさばくのも好きでした。１年で調理師免許が取れるのが魅力で入ったこの学校では、実習がたくさんあったり、少人数でみんな仲良く学べて、とても充実した日々を送ることができました。特に勉強になったのは、和食の授業です。以前から動画を見たりしていましたが、経験豊富な先生が見せてくれる盛り付けや切り方など繊細な技術は、目の前で見ると全然違いました。洋食、中華といろんな料理の技術を幅広く学べるこの学校で、みなさんも調理師の夢に向かって頑張ってください。

中嶋 直希さん(2021年度卒業生)　中之島旅館勤務

　私は今、地元の旅館『中之島旅館』で仕事をしています。就職して最初の時は、賄い作りや仕込み、盛り付けなどを中心にしていましたが、半年経った頃には少しずつ料理をさせてもらいました。今はデザートや汁物を作ったり、たまにメイン料理を作らせてもらっています。
　今、こうやって料理ができるのは、国際調理師専修学校で調理法や座学で学んだ知識のおかげだと思っています。

舛友 杜志之さん(2017年度卒業生)　京都「路地との本」勤務

　現在京都『路地との本』で働いており、今年で５年目になります。やはり京都には、京都ならではの京野菜を使った料理、技術などの色々な技法を毎日勉強させて頂いています。今では、大分仕事にも慣れてきたので、次のステップに進めるよう、そして大分に帰り自分の店を持つ事を目標にこれからも日々努力していきます！