専門実践教育訓練給付金制度の内容


教育訓練給付制度とは、社会人の方の「学び直し」の為の資格取得などにかかる費用について助成金を給付し、雇用の安定や再就職の促進を図ることを目的とした雇用保険の給付制度です。
本制度の利用者には、訓練費の50%(年間上限40万円)が受講中に支給されます。さらに、受講終了から1年以内に資格取得(本校の場合は調理師免許)し就職した場合に20%(合計70%、年間上限56万円)が追加支給されます。
また、45歳未満の離職者が教育訓練講座を受けて学び直す場合には、受講支援のための離職前賃金に基づき算出された額(基本手当の80%)が、訓練中に給付されます。
この制度は、雇用保険の加入者(加入されていた方を含む)で、ハローワークでの事前の手続きを済まされた方が対象になります。
 本校の学生にも、この制度を利用して入学する方が増えています。希望される方は、早めにハローワークでご相談ください。また、本校への、ご連絡、ご相談もお願いします。

【備考】
教育訓練給付金の支給申請をご希望の方は、一定の要件がありますので、最寄りのハローワークにおいて受給資格の可否を照会することができます。
(リンク)厚生労働省 ホームページ 教育訓練給付の対象講座を受講希望の皆様へ(リーフレット:PDF)

岐部 実紗さん

サンプル画像
私は、専門実践教育訓練給付制度を利用して本校に入学しました。
この制度は、入学前からハローワークでの手続きが必要になります。
手続きにより半年後に学費(入学金・授業料・教材費)の50%(上限年40万円)、さらに受講終了し就職すると20%(上限年56万円)が給付されます。
オープンキャンパスに数回参加する中で、先生よりこの制度があることをお聞きしました。料理を作ることが好きで、調理について学びたいと思っていましたので、少人数制の分かりやすい指導などの特色がある本校に決めました。
社会人からの入学で不安な部分もありましたが、実習と座学は毎日が勉強で、楽しく学んでいます。