社会福祉士学科

学科の特色

★伝統と実績に裏付けられた信頼性と卒業生の強いネットワーク
国家資格が制度化された年に誕生した本学科は、その伝統と実績に裏付けされたノウハウで1年間の学生生活を支えます。
また卒業生は890人を越え、県内外の福祉・医療、その他の分野で活躍しており、そのネットワークの強さが、卒業後の職場や専門職団体等で活動をサポートします。
2月のホームカミングデイには在校生も参加し、就職に向けてネットワークづくりの準備をします。

★独自の国家試験対策と就職指導
本学科では独自の国家試験対策講座と、国家試験形式による校内模擬試験を実施しています。
9月以降は夜間も学校を開放し、随時スタッフが質問や学習方法についての相談を受け付けています。
その成果は社会福祉士国家試験において高い実績と評価を残し、就職に関しても在学中はもとより、卒業後も親身な指導を行っています。

★幅広い視野を手に入れるための質の高い教育カリキュラム
本学科では、国家試験受験資格の取得に必要な科目の勉強と同時に、ソーシャルワーカーとしての実践力を養うためのさまざまなメニューを提供しています。
卒業生や行政の専門職による特別講義の開催、各種研修会への案内、ボランティア参加の案内など、1年を通して実施しています。
キャンパス内はもちろんのこと、それ以外でも、福祉分野での新しい出会いを大切にできるように学生生活全般をバックアップしています。

高い国家試験合格率と就職率

★令和2年度就職率 社会福祉士学科  100

★令和2年度合格率 社会福祉士学科  100% 全国1位全国平均 29.3%)

カリキュラム

社会福祉士学科 時間割(例)
1限目          9:00~10:302限目          10:45~12:153限目           13:15~14:454限目         15:00~16:30
心理学理論と
心理的支援
社会理論と
社会システム
相談援助
実習指導
相談援助
実習指導
相談援助の
基盤と専門職
現代社会と福祉
相談援助演習
児童や家庭に対する
制度と児童・
家庭福祉制度
地域福祉の
理論と方法
権利擁護と
成年後見制度
障害者に対する支援と
障害者自立支援制度
低所得者に対する
支援と生活保護制度
相談援助の
理論と方法Ⅰ
高齢者に対する
支援と介護保険制度
保健医療サービス
社会調査の基礎
社会保障
福祉サービスの
組織と経営
相談援助の
理論と方法Ⅱ
相談援助演習
人体の構造と
機能及び疾病
相談援助演習
 
 

就職実績:社会福祉士学科

 (過去の主な就職先)
   公務員
   大分市役所 大分県婦人相談所 大分県二豊学園 大分県立病院 大分市教育委員会
   公的機関
   大分市社会福祉協議会 別府市社会福祉協議会 竹田市社会福祉協議会 豊後大野市社会福祉協議会 
   国東市民病院 挾間町地域包括支援センター 三重地区総合相談支援センター 大分県社会福祉事業団 
   独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
   医療施設・福祉施設 
   大分市医師会立アルメイダ病院 天心堂へつぎ病院 佐賀関病院 大分健生病院 大分中村病院 新別府病院  
   三愛メディカルセンター 湯布院病院 黒木記念病院 臼杵コスモス病院 みえ病院 大久保病院
   佐伯中央病院 児玉病院 百華苑 清流苑 緑の園 情和園 いずみの園 静雲荘 そうだ藤の森
   茶寿艶 温水園 やすらぎ苑 親和園 メディケアふじが丘 メディトピアこが ケアマンションはなぞの
   森の木 聖ヨゼフ寮 清流会 久保更生園 府発達医療センター マルシェ ラポール おおいた子ども支援ネット
   河野脳神経外科 諏訪の森病院 亀川和幸苑
   
   進学
    智泉福祉製菓専門学校 精神保健福祉士学科(短期養成課程) 大分大学大学院  
                                         (その他 就職・進学他多数:順不同)

卒業生の声

支えに感謝し、支える

青少年自立支援センター 勤務
 (令和2年3月 社会福祉士学科卒業)

 結婚・出産を経て子どもが8ヶ月の時に智泉へ入学しました。以前体調を崩して退職した際、支援していただいた経験から、今度は自分が困っている人を支援したい、そのために若いうちに資格を取得したい、という思いがあったからです。そんな状況の私に、入学前から先生方が個別相談をしてくれたり、同じく子育て中の同級生やほかのクラスメイトたちも支えてくれたりして、安心して頑張れる環境でした。現在は青少年を対象とした、不登校やひきこもりなどの相談に対応する仕事をしていますが、利用者さんが笑顔や元気になったり、なにか役に立てたと感じると、とても嬉しいです。また福祉の世界には智泉の卒業生がたくさんいるので、「智泉でよかった」と思う場面も少なくありません。仕事を通じて改めて思うのは、人が支え、支えられることの大切さ。智泉へ入学を迷っている方も、相談することでなにかしらの改善や解決の糸口がみえてくるはずです。子どもがいるから・・などの理由であきらめず、周りの人の力を借りながら、智泉で頑張ってほしいと思います。

久保田 真綾さん
久保田 真綾さん

卒業生の声

子どもの安全を守りたい

大分市役所 中央こども家庭支援センター勤務
 (平成29年3月 社会福祉士学科卒業)

 大学を卒業して、幼稚園のころから夢だった警察官になり、1年間務めました。そこで児童虐待やDVの現状を見聞きすることで、子どもや女性を専門的に手助けしたいと思うようになり退職を決意。市役所の臨時職員として働きながら学費を貯めて智泉に入学しました。学校生活はひたすら勉強の日々でしたが、好きなスポーツでストレス発散したり、仲間と励ましあいながら頑張りました。卒業後は児童福祉施設での勤務を経て、現在は市役所内にある子ども家庭支援センターで、発達相談や施設への定期通所、虐待に関する対応などに従事しています。やりがいを感じるのは、やはり子どもの安全が守れたり、保護者とのコミュニケーションが取れ「おかげで虐待せずにすんだ。ありがとう」などと言われる時です。警察官時代の仲間や経験、学校で得た面談のスキルなどのこれまでの経験を生かし、これからさらに積んで、市民に一番近い行政機関のセンターならではのサポートで、子どもの安全と安心を守っていきたいと思います。

中浦 楓さん
中浦 楓さん

卒業生の声

DMAT隊員としても活動


大久保病院 勤務 (平成29年3月社会福祉士学科卒業)

 私は現在、実家の近くにある病院で一般病棟担当のソーシャルワーカーとして、看護師長や退院支援ナースと連携しながら、ベッドコントロールや退院後のサポートをおこなっています。また、災害時に現場の最前線でチームで医療活動をおこなう「日本DMAT隊員」としても活躍し、南海トラフ地震想定の訓練などに参加しています。実は、今の病院は智泉に入学する前に1年間働いた場所です。当時、智泉の卒業生だった職場の先輩に勧められて休職して智泉に入りました。色んな年代の仲間が集まった学校では日々がとても有意義で楽しく、人生で一番勉強した時間だったと思います。卒業後が病院に復職しましたが、以前とは病院の状況、そして自分自身も変化したことを実感しました。「医療を通じて地元に貢献したい」という思いから入った医療、福祉の世界で学び働いてきた今、大事だと思うのは、患者さんを第一に思うことです。これからも、患者さんやその家族の不安や心配を解消できる存在になれるよう、頑張っていこうと思います。
 

右田 亨さん
右田 亨さん

卒業生の声

周囲に支えられながら楽しく仕事をしています

特別養護老人ホーム百華苑勤務(大分市出身) 平成25年3月社会福祉士学科卒業

 大学在学中に福祉住環境コーディネーターの資格を取得したことや、その際ホームヘルパーの講習を受けたことがきっかけで、福祉に興味を持ち智泉に入学しました。現在の職場は智泉の実習で訪れた施設です。それまで施設に伺ったことがなく、不安が大きかったのですが、実際には職員の方々に優しく丁寧に指導していただいたり、利用者さんに癒されたりと、日々学びと喜びがある場所なのだということを実感し、実習ではいい意味で衝撃を受けました。
 この施設で働き始めて3年目の今は、短期入所を担当しています。新規の方の契約、短期入所利用者の送迎、ご家族と施設職員とご連絡調整などが主な業務です。ご家族の要望と施設のサービス、双方のバランスをとることが難しい時もあり、悩み戸惑うこともあります。そんな時は先輩たちに助けてもらったり、時には利用者さんの笑顔に元気をもらったりしながら頑張っています。やりがいのある仕事に出会えたことに感謝しつつ、今でも時々会う智泉の同級生や先生方、職場の仲間や利用者さんに励まされながら、これからももっと知識を積み、いろいろなことに挑戦していきたいと思っています。みなさんも、智泉で仲間とともに同じ夢に向かって頑張ってください。

甲斐美里さん
甲斐美里さん