教科内容 | 1限目 9:00~10:30 | 2限目 10:45~12:15 | 3限目 13:15~14:45 | 4限目 15:00~16:30 |
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月 | 精神保健福祉に 関する制度とサービス | 精神保健福祉に 関する制度とサービス | 精神保健福祉 援助実習指導 | 精神保健福祉相談 援助の基盤(基礎) |
火 | 精神保健福祉の 理論と相談援助の展開 | 精神保健福祉の 理論と相談援助の展開 | 精神保健福祉 援助実習指導 | 精神障害者の 生活支援システム |
水 | 精神保健福祉 援助演習(専門) | 精神保健福祉 援助演習(専門) | ||
木 | 精神保健の 課題と支援 | 精神保健の 課題と支援 | 精神保健福祉の 理論と相談援助の展開 | 精神保健福祉の 理論と相談援助の展開 |
金 | 精神疾患と その治療 | 精神疾患と その治療 | 精神保健福祉相談 援助の基盤(専門) |
太陽の家 大分事業本部 勤務
平成18年10月精神保健福祉士学科:短期養成課程修了
私が福祉の世界に興味を持ったのは、祖母の介護が必要になったことがきっかけです。大学時代から社会福祉士の資格を取りたいと思い続け、卒業後に社会福祉士だけではなく、精神保健福祉士の資格も短期間で取得できることが魅力だったので、智泉への入学を決めました。智泉時代は幅広い年代のクラスメイトたちと団結して、同じ目標に向かって頑張りました。図書館で勉強したり、学校外でも集まったりと仲のいいクラスで、卒業してからも縁は続いています。最初の就職は先生に紹介していただいた地域包括支援センターでした。そこで7年間働いたのち、1年前に智泉の同級生からの紹介で、現在の職場に入りました。ここは精神・発達障がいの方に特化した就労支援や座学や運動、面談などをおこなっているところです。利用者さんの希望を叶えらえた時などに、とてもやりがいを感じる仕事で、智泉で同級生や先生方に会えたからこそ出会えた仕事だと思うと、つくづく智泉ひ入ってよかったなと思います。このご縁に感謝しつつ、これからも頑張りたいと思います。
サマンの木勤務(大分市出身)
平成23年3月精神保健福祉士学科:短期養成課程修了
中学生の時体験したボランティア活動がきっかけで、大学進学時に福祉系の学部を選択しました。在学中に社会福祉士の資格を取得、卒業後は介護施設で働きました。その後、興味のあった精神保健福祉士を目指し、智泉へ入学。それまで経験した身体的なケアとは違う、精神的なサポートに関する知識や技術を、先生方がリアルな体験談を織り交ぜながら講義して下さいました。
社会に出てからは、病院内の精神科で2年間の勤務を経て、開設と同時に現在の職場へ移りました。ここでは30名ほどの利用者さんを対象に、生活技能訓練、就労相談や講座などを行っています。この仕事で大切なことは、自分自身の身体・精神状態の管理も大事だと私は思います。いつも安定した、ハッピーで健康な自分でいるために自分をよく知り、コントロール出来ることで初めて、他の誰かをサポートできると考えるからです。もちろん、現実的な支援ができるよう、法律などの知識を深め、職員同士が助け合いチームで対応することも必要です。
人の支えになる、社会にとっても重要なこの仕事に、もっと多くの方が活躍してほしい。そのためにも、今後は後輩の育成にも手がけられたらと思っています。