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歯科衛生学科 
昼間部【3年課程】 定員30名(男女)
社会から求める声が年々ふえている歯科衛生士。
3年課程で国家試験受験資格を取得し、歯科衛生士の国家試験取得100%を目指します。

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学びのポイント

1.九州初!1日3時間の授業で有意義な時間活用
1日3時間・3年間の課程で国家資格の取得が可能。1日の授業は午前の2限(90分×2限=3時間)のみで、午後は月数回 “臨床力” と “人間力”を兼ね備えた医療人育成の特別講座を実施。または自主学習、アルバイトなどの時間として有意義な活用ができるようにしています。ゆとりのあるカリキュラムはモチベーションの維持向上となり、国家試験までの長い道のりを着実に積み重ねていくことができます。※郊外実習時は1日6時間です。 

2.効率的なカリキュラムと万全なサポート
国家資格取得に向けた効率的なカリキュラムを組み、短い時間で確かな知識と技術を習得する授業内容を組んでいます。優秀な県内外の講師陣が、学生一人ひとりに向き合った指導を実施します。

3.新しい医療設備機器を完備しています
新設校だからこそ可能な新しい医療設備機器を導入し、歯科医療の現場に即した学習ができる環境を整えました。校内での演習を確実にし、実際の医療機関で行う臨地実習に備えます。

4.豊富な実習先で現場力を養います
後藤学園グループが持つ幅広いネットワークを活かし、歯科医院はもちろん高齢社会に向けた施設・病院など大分県内で実習が可能です。実習で臨機応変な対応力を身につけ、将来の現場につながる応用力を養います。

◆歯科衛生士の仕事◆

歯科衛生士の3大業務として、「歯科予防処置」「保健指導」「歯科診療補助」があります。
授業や演習で基礎をしっかりと身に付け、臨地実習で専門知識や技術を磨きます。

◆歯科予防処置

・歯垢や歯石を除去する歯周病予防措置
・フッ素塗布などむし歯予防のための処置
★『歯科予防処置』を学べる科目は… 
     歯科予防処置論/歯周病学/う蝕予防処置論

◆保健指導
・生活習慣病の指導
・マイナス2歳からの歯科保健指導
・高齢者口腔衛生指導
・災害時歯科保健
★『保健指導』を学べる科目は…
     歯科保健指導総論/口腔健康・機能管理論/
     生活習慣病・食生活指導論/健康教育活動論

◆歯科診療補助
・歯科医師の診療を補助
★『歯科診療補助』を学べる科目は…
     歯科診療補助論Ⅰ・Ⅱ/歯科診療補助実習Ⅰ・Ⅱ/
     救命救急処置

Q&A

他の学校は全日制なのに、1日3時間で大丈夫ですか?

国家試験に必要な科目を厳選し、効率的なカリキュラムを組んでいます。
もちろん 「必修科目」 「時間数」 は他校同様にクリアしています。
※学校外で行う臨地実習については、1日6時間です。
メリット
◎午後の時間を有効活用できる
◎長時間アルバイトが可能
◎お子様がいる方は、通園・通学時間中に通うことができる

歯科衛生士と歯科助手と何が違うのですか?

歯科衛生士は国家資格です。
歯科助手は資格不要で(民間資格はある)業務内容も器具の準備や消毒等に限られます。
歯科衛生士は歯科医師の診療の補助はもちろん、歯垢・歯石の除去や虫歯予防の処置など患者さんの口の中に触れることができます。

若い年齢しか活躍できませんか?

そんなことはありません。
歯科衛生士は幅広い分野で求められており、近年は30~50代の歯科衛生士も増加しています。
国家資格をを持つことで結婚や出産で休職しても、復帰後も現場で活躍ができます。また、社会経験を患者さんとの関わりの中で生かせるのも、このお仕事の魅力です。