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学校長あいさつ

学校長
 学校法人後藤学園 智泉幼児保育専門学校
  学校長 石 井 雅 晴
令和5年4月1日

 本校の教育理念は、保育士に求められる倫理観に裏付けられた専門知識、実践的技能や態度、社会人としての基礎的教養を学ばせ、豊かな人間性と礼儀・感謝・奉仕の精神を身に付け、地域社会の発展に貢献できる保育士を育成することです。
 女性の社会進出が進む中、慢性的な保育士不足の解消を願う地域社会のニーズに応えるため、平成29年4月に大分保育専門学校を開校しました。令和3年度末で開校5周年となり、この間、多くの卒業生が保育士資格を取得して巣立ち、現在、県内の保育所や認定こども園、その他の児童養護施設などで活躍しています。
 また、令和3年度の後藤学園創立75周年を機に、令和4年4月から校名を智泉幼児保育専門学校と改称しました。
 2年間の学校生活を通して、次代を担う子どもたちの育成という大切な役割を自覚し、保育の専門職としての使命感と熱意にあふれた「やめない保育士」の養成に一層の力を入れてまいります。また、保育者は幼児の思いやりの心の育成が重要であること、さらに、保護者や地域の方々など多様な人々との関わりの中で、感謝の心を持つことが大切であることから、ボランティア活動などの日常の教育活動を通して、社会人としてのマナーの習得はもとより、人格の陶冶のための徳育教育を進めてまいります。指導陣につきましても、情熱溢れる各専門分野の講師を招き、個別・少人数指導に応じた設備・機器等、充実した教育ができるよう環境を整えています。
 このような環境の中で、保育の専門職を一生の仕事と定め、誇りを持って職責を果たすことのできる人材の育成に全力で取り組んでまいります。

有徳の学園

建学の精神
広く産業経済界に有為な
人材を育成し個性豊かな
子弟を送り出す
教育方針

形から心を養う実学教育
校 是

礼儀・感謝・奉仕

施設紹介