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じむちょう部録 ~晩夏~

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早いもので明日から秋です。
今年は本を何とか読めた夏でした。

大分県民ならご存じ「大友宗麟」の生涯を知ることができる作品。
きっかけは自分のルーツがそこにあると知ったからでした。

戦国時代の世では敵はもちろん家臣にまで寝首を搔かれていたわけですね。
そんな中でも、この大分(豊後)のために戦ってくれた武将がいたわけで、看板だけは何度か見たことがあり、いよいよ行ってきました。

長宗我部信親の墓(大分市戸次)

人の一生とは儚いものです。
この本もそうですが、8月は原爆・終戦・お盆と命を考えさせられます。

これから日本だけでなく世界を取り巻く、環境問題・戦争・経済・ウイルスなど考えると憂鬱になりますが、それだけに今の命を大切に、そして今日という日は二度と帰ってこないので、自分らしく精一杯生きて生きたいですね。