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ワンポイントコラム -相学-

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いよいよ2年生の就職活動も大詰めになってきました。
多くの学生が今年も医療機関で内定をいただき、勤務させてもらっております。
それまでに就職活動があり、履歴書用の写真撮影、面接練習に履歴書作成と受験に至るまでいくつかの段階を踏んでいきます。

前置きが長くなりましたが、今回は「相学」と就職試験について。
まず有名なのが「手相」です。これは私も興味があり本を数冊読みました。手のひらだけでなく、指の長さや、肉付きとさまざま。
さすがに面接試験でも「手を見せて」とは言われませんが、本当は面接官としては見たいでしょうね、なかなか当たっているものです。

次に「人相」です。先ほどの履歴書用の写真にあるように、まず書類選考の際必要になります。
そのため、眉から下がわかるように髪を整えて撮影するようになっています。
余談ですが、自動車免許の写真は帽子をかぶったり、サングラスをしたり、前髪で目が隠れていたらNGです。

最後に「筆相」です。昔から「書は人なり」とおり、履歴書で写真と並んで目につきます。
枠の中にいっぱいに書く、逆に小さい、書体が斜体になっているなど、文字を見れば性格がわかる人事の方もいます。

手相や人相は変えられないと思いきや、左右で異なり、後天的(生活習慣、環境など)で変わるようです。
筆相は自分の努力で変えることができますね。

まずは第一印象。特に1年生は就職まで時間があるので、充実した日々を送って良い「相」の持ち主になってもらいたいものです。