卒業生の声

河野 伸次 さん

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いろんな人とのご縁に導かれ 施設長として活躍

愛媛県立内市高等学校出身 複合型障がい施設 明日の輪 施設長(平成13年3月介護福祉士学科卒業)

 福祉の仕事に興味を持ったのは、高校生のとき祖父が他界したことがきっかけです。
 親戚の勧めで智泉のオープンキャンパスに参加したのち18歳で地元の愛媛を離れ大分へやってきました。
 学校では先生方のフォローはしっかりとしていたので勉強しやすく、同年代から40代くらいまで110名ほどの仲間とともに、充実した学生生活を送りました。
 卒業後は学校の先生の紹介もあって病院や老健で6年ほど働いたのち、智泉の同期が紹介してくれた有料老人ホームに勤務。サービス提供責任者となり、ケアマネジャーの資格も取得したあと、事業拡大のため5~6施設の立ち上げも経験しました。
 現在は、それまでのいろんな方との、ご縁もあり、障がい者施設の施設長として職員の管理や、利用者さんの相談などに応じています。
 介護は知識だけではなく、1人ひとり地学個性の利用者さんに対して、理想の向き合い方を模索する努力が求められる仕事です。
 料理や歌など得意なものがあると、そこからなにかか広がるきっかけにもなります。
 何かひとつでも、強みを持つことを意識しながら、これから智泉で目標に向かって頑張ってください。